子供写真スタジオのアオハルです♪
ほやほやのお宮参りから、お食い初め、ハーフバースデー、1歳のお誕生日に七五三。お子さんが生まれると、写真を撮る機会がたくさんあります!そんな時はぜひ京都にスタジオを構えるアオハルにお任せください!
さて今回は、離乳食に関する情報です!厚生労働省の「離乳食の進め方」を参考にご紹介していきます!https://www.mhlw.go.jp/content/000808867.pdf
赤ちゃんは産まれてきて、ミルクや母乳を飲んで大きくなっていきます。いきなり大人と同じごはんを食べられるようにはなりませんので、離乳食を経て、だんだん食べることになれていきます。どんな風に進めていくのか参考にしてくだいね!
・赤ちゃんが最初に食べる食材は?
赤ちゃんがミルクや母乳の次に口にするのは、おかゆがおすすめです。つぶしがゆとされており、最初はごっくんとの見込めるようなペーストが良いでしょう。
お米から作られるおかゆは、炭水化物でありエネルギー源として体をつくるのに必要不可欠な栄養素です。アレルギーの可能性も低く、甘みのあるおかゆは赤ちゃんが最初に口にするのにぴったりです。また、カフェインの入っていない麦茶などのお茶もおすすめです。
・始める時期や離乳食の回数を増やす時期
離乳食は大きく分けて、初期・中期・後期・完了期に分かれています。
〈初期〉生後5~6ヵ月頃
1日1回、アレルギー反応があった時のことを考えて、時間は病院を受診しやすい午前中がおすすめです。量を食べるよりも離乳食を飲み込めるようになることが目標なので、アレルギー反応や消化の状況を見て進めていきましょう。ペースト状のものを飲み込むことから初めていきます。
〈中期〉生後7~8ヵ月頃
1日2回、ごっくんと飲み込むことができるようになったら、少しずつ舌ざわりや味を楽しめるように食品の種類を増やしていきます。お豆腐ぐらいの指でつぶせる固さが目安です。
〈後期〉生後9~11ヵ月頃
1日3回、食べ物を前歯で噛み切ったり、もぐもぐしたりできるようになる時期です。
固さの目安は食べごろのバナナぐらい。自分で食べたい、触りたい!の時期なので、ステック状の野菜など手づかみ食べにも挑戦してみましょう。
〈完了期〉生後12~18ヵ月頃
1日3回+補助1、2回、手づかみ食べが上手になり、だんだんスプ―ンやフォークも使えるようになる頃です。固さの目安はハンバーグぐらい。薄味でバランスの良い献立を心掛けましょう。軟飯から大人と同じ固さのご飯が食べられるようになり、こうしてミルクや母乳から、食事がメインになっていきます。
・ミルクや母乳はいつまであげる?
ミルクは、初期は欲しがるだけ、中期は1日3回程度、後期は1日2回程度、以降は発達具合に合わせてあげましょう。母乳については欲しがるだけあげて大丈夫です。
・牛乳が飲めるのはいつ?
1歳から飲み物として牛乳が飲めるようになります。それ以前も過熱して離乳食に使うことは可能です。
・なかなか食べてくれない!対処法は?
それぞれお子さんのペースがあるので、焦らずに進めていきましょう。ミルクや母乳しか口にしたことのない赤ちゃんにとって、固形物への移行は大きな変化です。特に初期はアレルギーチェックの気持ちで、完食を目指さなくても大丈夫です。
・ごはんを床に投げたり口から出したりしちゃう…
みんな通る道として、あまり悩みすぎないようにしてくださいね。汚れてもいいスタイをつける、足元にシートをひくなどして対策しましょう。
・大人と同じものが食べられるのはいつ?
完了期が終る1歳半には、順調にいけば同じものが食べられますが、まだまだ量は1人前食べられませんし、味付けも薄目の方が良いでしょう。たくさん食べる子も、咀嚼が苦手な子も、量があまり食べられない子もいて、個性が出てきます。
また、離乳食の時はよく食べたのに2歳ごろになると偏食になってしまい、食べるものが限られているというのも良くあることです。
なるべく、炭水化物・ビタミンやミネラル・タンパク質をバランスよく食べてもらいたいですが「今日は仕方ない」という気持ちも大切です。
お刺身などの生もの、チョコレートなど完了期を過ぎても3歳ごろまで食べない方が良いとされているものもあるので気をつけましょう。
離乳食の本はたくさん発売していますが、基本的はことを守っていれは、本をたくさん買ったり、多くを検索したりする必要はありません。
食べられる食材や、形状については知っておいたほうが良いですが、離乳食の本はレシピ本なので、全く同じにしなくても大丈夫です!
参考程度に考えて、悩みすぎないように進めましょう。
もし離乳食についての悩みがあれば、保健センターや病院等に相談することもできるので、そちらも検討されてください!
お食い初め(まだ離乳食は始まっていない時期ですが!)や、1歳のお誕生日(スマッシュケーキはご相談ください)の撮影はぜひアオハルにお任せください☆