
赤ちゃんが産まれて間もない時に撮影するニューボーンフォトは、お腹の中にいた時のような写真が撮影できる貴重な時期です!
生後2週間ほどで撮影するのが、お腹の中を再現したような写真が撮りやすくおすすめです。
その時期にスタジオまで足を運ぶのは、赤ちゃんだけでなく、産後のお母さんの体にも配慮するならばあまりおすすめできません。
カメラマンを自宅に呼んで撮影する方法や、生後1ヶ月を待ってスタジオ撮影をする方法もありますが、自分たちで撮影することも可能です。
すぐにカメラマンの手配ができないけれど、産まれたてを写真に残したい!という時に挑戦してみてください♪
ねんね姿がおすすめ!
赤ちゃんが眠っている間の方が、お腹の中にいた時を再現しやすいです。特に新生児期は眠っている時間も長いので、眠っている時を狙って撮影を開始しても良いでしょう。
細目に起きてしまうという場合には、撮影する衣装に着替えさせてから授乳などをして寝かせるとおいいかもしれません。その際、ゲップをさせないと吐き戻しで衣装を汚してしまうかもしれないので気をつけましょう!
おくるみで包むと安心
おくるみでしっかり包んであげると赤ちゃんは安心して寝てしまうことも。おくるみの巻き方はいろいろありますが、コンパクトにまとめると、赤ちゃんも安心するしニューボーンフォト感が出ますよ。この時、きつく締めすぎないこともそうですが、顔周りのおくるみがかからないように注意しましょう。まだ手も自由に動かせない赤ちゃんはガーゼ1枚でも窒息してしまう可能性があります。
かわいい衣装を用意して
せっかくのニューボーンフォト。オムツやおくるみ姿もかわいいですが、かわいい衣装を用意してあげましょう。市販品でも種類が多くあり、動物や小人のようなお洋服もかわいいです。女の子ならスカートをはかせたいと思うかもしれませんが、まだ座ることもできないので、病院から退院する時に用意したセレモニードレスがあれば着させてあげても良いでしょう。オムツやカボチャのパンツなど薄着で撮影する場合にはお部屋の温度調整をしっかりして、特に冬場は寒くないように配慮してあげてください。
帽子やティアラを乗せるだけで雰囲気が出る
まだ寝がえりもできない赤ちゃんは、帽子やティアラもいやがることなく、ちょこんとつけてくれるはずです。ほとんどを家の中で過ごす新生児期は帽子をかぶる機会もまだあまりないので、見慣れない姿がかわいいです。女の子なら、りぼんやお花もかわいいでしょう。この時期はおむつをしていたら性別はわからないと思うので、着させてみたい衣装やかざりがあれば試してみてもいいかもしれません。
無理なポーズはNG
首も座らない赤ちゃんですから、無理なポーズでの撮影はやめましょう。肘をつくようなポーズなど、頭ががくんと落ちてしまう恐れがあるポーズはやめた方が良いでしょう。座らせるのもまだできませんが、状態を起こしたい時は、クッションなどを使ってささえてあげるようにしましょう。自宅での撮影であればねんねポーズのみの撮影がおすすめです。
ご両親、兄弟と一緒のポーズ
他にカメラマンがいて、ご両親も一緒に撮れるのなら色々なポーズを試してください!
抱っこはもちろん、ご自宅なら一緒にごろんと横になってもいいですし、赤ちゃんの小さな手をご両親の手で下から挟むようなポーズや、赤ちゃんの足をご両親の手をハートにして包むようなポーズもかわいいです。
あまり写真は得意でなはないという方でも、手だけなら参加してみてはいかがですか?
もし兄弟がいれば、お揃い、もしくは色味が似た衣装などを用意しておいても良いかもしれません!上のお子さんと大きさを比べるような写真や、ポーズがとれる年齢なら、赤ちゃんと同じポーズをしてもらってもかわいいです。
赤ちゃんのご機嫌に合わせて撮影できるのがいいところ!
記念撮影は、写真スタジオに撮影しにいくことも多いと思いますが、生まれて間もない時期に撮るニューボーンフォトは、自宅にカメラマンを呼んだり、ご両親が撮影したりすることも多いと思います。
ご両親がご自宅などで撮影する場合、時間の制限がないので、赤ちゃんのご機嫌や寝たタイミングに合わせて撮影できるのが良い点です。良い写真が撮れなかったら次の日にしたってOK!ぜひ色々小物を用意して撮影に挑んでください!
ニューボーンフォトをご自宅で撮影される際のコツについていくつかご紹介しました。眠っている方がお腹の中にいる時の様子が再現しやすいとご紹介しましたが。起きていても、泣いていてもかわいいので、ぜひそんな姿も写真に収めてあげましょう。
イメージするような写真がなかなか撮影できないということもあると思いますが、そこは赤ちゃんが相手ですから、思い通りにならなくても、それも思い出として楽しんでください。
スタジオでの撮影は、赤ちゃんの一ヶ月検診が終り、外出できるようになったころがおすすめです!その時はぜひアオハルにお手伝いさせてくださいね。