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KYOTO KIDS PHOTO STUDIO AOHARU

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2025.03.23

七五三お参り完全ガイド!祈祷の流れ、初穂料、服装、写真撮影まで徹底解説

七五三の写真

七五三のお参りを控えたパパママ、おめでとうございます!お子様の成長を祝う大切な節目、七五三。でも、初めてだと「お参りの流れって?」「初穂料はいくら?」「服装はどうしよう…」など、わからないことだらけで不安ですよね。この記事では、七五三お参りの準備から当日の流れ、写真撮影まで、知っておきたい情報を完全網羅!これを読めば、スムーズに七五三のお参りを済ませ、素敵な思い出を作ることができます。神社での作法、初穂料の相場や渡し方、服装選びのポイントはもちろん、前撮り・後撮りのメリット・デメリット、写真スタジオの選び方まで徹底解説。よくある質問もまとめたので、疑問を解消しながら安心して準備を進められます。お子様の晴れ舞台を最高の思い出にするために、この記事をぜひお役立てください。

1. 七五三お参りの基礎知識

七五三は、子供の成長を祝い、健康と幸福を祈願する日本の伝統行事です。古くから伝わるこの儀式は、現代においても大切に受け継がれ、家族にとって特別な節目となっています。神社へのお参りや写真撮影、そして家族での食事など、様々な形で祝う七五三ですが、その由来や意味、そして現代における具体的なお祝いの方法について、改めて理解を深めてみましょう。

1.1 七五三とは

七五三は、子供の成長を祝うとともに、今後の健康と幸福を祈願する伝統行事です。古来より行われてきた儀式が時代と共に変化し、現在の形になったと考えられています。 かつては乳幼児の死亡率が高かった時代背景から、節目となる年齢で子供の成長を祝い、神様に感謝を捧げるという意味合いが強かったとされています。現代においても、家族の絆を深め、子供の成長を祝う大切な行事として、多くの人々に親しまれています。

1.2 七五三を行う年齢

七五三は、数え年で男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳に行います。かつては満年齢で行う地域もありましたが、現在では数え年で行うのが一般的です。 数え年は生まれた年を1歳とし、新年を迎えるごとに1歳加算していく数え方です。早生まれの子の場合、満年齢で2歳になっていなくても、数え年で3歳であれば七五三を行うことになります。

年齢性別由来・意味
3歳男女「髪置(かみおき)」: 古くは3歳までは髪を剃っていた風習があり、3歳になって初めて髪を伸ばすことを祝う儀式。
5歳「袴着(はかまぎ)」:初めて袴を着用することを祝う儀式。江戸時代に武士階級の儀式として始まったものが、庶民にも広まった。
7歳「帯解(おびとき)」:付け紐の着物から、大人と同じ幅の帯を締めるようになることを祝う儀式。

1.3 七五三お参りの時期

七五三のお参りは、11月15日を中心に行われます。 11月15日は、江戸時代に五代将軍徳川綱吉の長男、徳松の健康を祈って盛大な祝賀行事を行ったことが由来とされています。現代では、11月15日前後の土日祝日を選んでお参りをする家庭が多く、10月末から11月末にかけてお参りをするのが一般的です。 近年では、混雑を避けるため、10月にお参りをする家庭も増えています。 神社によっては、10月・11月を通して七五三の祈祷を受け付けているところもありますので、事前に確認しておきましょう。

2. 七五三お参りの流れ

神社によって多少の違いはありますが、一般的な七五三お参りの流れを「到着から祈祷まで」「祈祷中」「祈祷後」の3つの段階に分けて解説します。

2.1 神社に到着してから祈祷を受けるまで

まず、神社に到着したら、鳥居をくぐる前に一礼します。手水舎で手と口を清め、参拝作法に従って拝殿に向かいましょう。受付で初穂料を納め、祈祷の受付を済ませます。受付を済ませたら、指定された場所で待機します。混雑している場合は、順番が来るまで少し時間がかかる場合もあります。その間、お子様の様子を見ながら、静かに待ちましょう。神社によっては、待合室が用意されている場合もあります。

2.2 祈祷中の流れ

祈祷が始まると、神職がお祓い、祝詞奏上などを行います。一般的に、祈祷中の流れは以下の通りです。

手順内容
1.修祓(しゅばつ)参拝者と神聖な場所を祓い清めます。
2.祝詞奏上(のりとそうじょう)神職が神様に子供の成長を感謝し、今後の加護を祈る祝詞を読み上げます。祝詞の内容は神社によって異なりますが、子供の名前と住所が読み上げられることが多いので、事前に確認しておきましょう。
3.玉串奉奠(たまぐしほうてん)玉串という榊の枝を神前に捧げ、二礼二拍手一礼を行います。子供も一緒に玉串を捧げられる場合もあるので、作法を事前に教えておきましょう。神社によっては、玉串奉奠を行わない場合もあります。
4.撤饌(てっせん)神前に供えられていたお供え物を下げます。

祈祷中は、静かに神職の指示に従いましょう。写真撮影やビデオ撮影は、神社の指示に従って行います。神社によっては、祈祷中の撮影が禁止されている場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

2.3 祈祷後にすること

祈祷が終わったら、神職から千歳飴や記念品などが授与されます。千歳飴は、長寿の象徴とされている縁起物です。感謝の気持ちを込めて、神職に一礼し、社務所へ戻ります。神社によっては、お神酒が振る舞われる場合もあります。お神酒は、神様との繋がりを深める意味があります。飲めない場合は、口に含んでから下げるだけでも構いません。千歳飴や記念品を受け取ったら、改めて境内を散策したり、記念撮影をしたりして、七五三の思い出を作りましょう。

3. 七五三お参りの初穂料

七五三のお参りでは、祈祷を受ける際に神社へ初穂料を納めます。これは神様へのお供え物であり、感謝の気持ちを表すものです。初穂料の金額や渡し方、のし袋の書き方など、事前に知っておきたいマナーを詳しく解説します。

3.1 初穂料の相場

七五三の初穂料の相場は、一般的に5,000円から10,000円です。神社によって金額が異なる場合や、祈祷の内容によって金額が変わる場合もありますので、事前に神社のホームページを確認するか、電話で問い合わせて確認することをおすすめします。祈祷料が明確に設定されている神社もあります。

また、兄弟姉妹で一緒に祈祷を受ける場合は、人数分をまとめて包むのが一般的です。その際も、事前に神社に確認しておくと安心です。

3.2 初穂料の渡し方

初穂料は、のし袋に入れて渡します。のし袋は、紅白の蝶結びの水引が印刷されたものが一般的です。表書きは「初穂料」または「御初穂料」と書きます。水引の下には、子供の氏名をフルネームで書きます。兄弟姉妹で一緒に祈祷を受ける場合は、子供全員の氏名を書きます。氏名は、ふりがなを振っておくと丁寧です。

初穂料を渡すタイミングは、受付で祈祷の申し込みをする際です。受付で名前と住所などを記入し、初穂料を渡します。その際に、祈祷の時間や場所などを確認しておきましょう。

3.3 のし袋の書き方

のし袋の書き方には、いくつかの決まり事があります。以下の表を参考に、正しく書きましょう。

項目書き方
表書き「初穂料」または「御初穂料」
氏名子供の氏名(フルネーム、ふりがな付き)
兄弟姉妹の場合は全員の氏名を書く
中袋金額と住所、氏名を書く
金額は旧字体で書くのが正式(例:金五阡円)

中袋がある場合は、中袋に金額と住所、氏名を書き、お金を入れます。中袋がない場合は、のし袋の裏側に金額と住所、氏名を書きましょう。金額は、旧字体で書くのが正式です。例えば、5,000円の場合は「金五阡円」と書きます。中袋の表には金額を、裏には住所と氏名を書き入れます。のし袋に入れる金額と、中袋に記載する金額は必ず一致させましょう。

のし袋の折り方は、上包みを下包みの上に重ねるように折ります。これは、喜び事の際に用いる折り方です。反対に、弔事の際は下包みを上包みの上に重ねて折りますので、間違えないように注意しましょう。

これらのマナーを守り、感謝の気持ちを持って七五三のお参りをしましょう。

4. 七五三お参りの服装

七五三のお参りでは、主役であるお子様の晴れ着姿はもちろん、ご両親の服装も大切な要素です。格式やTPOに合わせた服装選びで、より思い出深い一日を演出しましょう。

4.1 子供の服装

子供の服装は、伝統的な和装と現代的な洋装のどちらかを選ぶことができます。年齢や子供の好みに合わせて選びましょう。

4.1.1 男の子の服装

男の子の服装で代表的なものは、羽織袴です。5歳の男の子が着用するのが一般的です。3歳では被布着を羽織るスタイルも人気です。最近では、スーツやタキシードといった洋装を選ぶ方も増えています。

羽織袴の色や柄は様々で、黒や紺、青などの落ち着いた色が人気です。鷹や兜、龍などの刺繍が施された豪華な羽織袴もあります。着物に合わせた袴を選ぶことで、より洗練された印象になります。

4.1.2 女の子の服装

女の子の服装で代表的なものは、着物です。3歳と7歳の女の子が着用します。3歳では被布を着用し、7歳では帯を締めるのが一般的です。近年では、華やかなドレスを選ぶ方も増えています。着物には、華やかな柄や刺繍が施されたものや、淡い色合いのものなど、様々な種類があります。

3歳の女の子は、被布と呼ばれるベストのようなものを着るのが一般的です。被布の色や柄は様々で、着物との組み合わせを楽しむことができます。7歳の女の子は、大人と同じように帯を締めます。帯結びの種類も様々で、華やかな結び方からシンプルな結び方まであります。兵児帯と呼ばれる、柔らかい素材の帯を結ぶスタイルも人気です。

4.2 両親の服装

ご両親の服装も、お子様の晴れ着に相応しいものを選びましょう。格式の高い神社やお寺へのお参りでは、フォーマルな服装がおすすめです。カジュアルな雰囲気の神社やお寺であれば、少しカジュアルダウンした服装でも問題ありません。ただし、ジーンズやTシャツなどのラフすぎる服装は避けましょう。

4.2.1 父親の服装

父親の服装は、スーツが一般的です。色は黒や紺、グレーなどの落ち着いた色がおすすめです。ネクタイやシャツの色も、スーツの色に合わせて選びましょう。和装の場合は、紋付袴が正装ですが、近年ではあまり見られなくなりました。略礼装として羽織袴を着用する方もいます。

4.2.2 母親の服装

母親の服装は、和装か洋装どちらでも構いません。和装の場合は、訪問着や付け下げ、色無地などがおすすめです。洋装の場合は、ワンピースやスーツ、アンサンブルなどが良いでしょう。色は、黒や紺、ベージュなどの落ち着いた色が好まれます。着物やドレスの色は、お子様の着物と調和する色を選ぶと、より華やかな印象になります。アクセサリーは、パールのネックレスやイヤリングなど、上品なものを選びましょう。

和装の場合、バッグは着物に合わせたものを選びましょう。洋装の場合、小さめのバッグやクラッチバッグがおすすめです。

服装種類ポイント
男の子羽織袴、スーツ落ち着いた色、年齢に合わせたサイズ
女の子着物、ドレス華やかな柄、被布や帯の組み合わせ
父親スーツ、羽織袴落ち着いた色、ネクタイやシャツとの組み合わせ
母親和装(訪問着、付け下げ、色無地)、洋装(ワンピース、スーツ、アンサンブル)落ち着いた色、お子様の服装との調和、上品なアクセサリー

七五三の服装選びは、お子様だけでなくご両親にとっても大切な思い出となります。お子様の成長を祝い、素敵な一日を過ごせるよう、服装にも気を配りましょう。写真撮影のことも考慮し、写真映えする服装を選ぶこともおすすめです。事前に神社や写真館の雰囲気も確認しておくと、より適切な服装選びができます。

5. 七五三お参りの写真撮影

七五三という大切な節目の記念に、素敵な写真を残したいですよね。写真撮影には前撮り、後撮り、当日撮影など様々な選択肢があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。また、写真スタジオ選びや神社での撮影マナーなども事前に知っておくことで、よりスムーズに撮影を進めることができます。この章では、七五三の写真撮影について、前撮り・後撮り・当日撮影の比較、写真スタジオの選び方、神社での撮影マナー、撮影時の注意点などを詳しく解説します。

5.1 前撮りか後撮りか当日撮影か

七五三の写真撮影は、前撮り後撮り当日撮影の3つの選択肢があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、ご自身の状況や希望に合わせて選びましょう。

メリットデメリット
前撮り(9月〜10月頃)余裕を持って撮影できる 着崩れを気にせずゆっくり撮影できる お参りの当日はゆったり過ごせる 秋のお得なキャンペーンを利用できる場合がある子供の成長によっては、お参りの頃にはサイズが合わなくなっている可能性がある 天候によっては希望日に撮影できない場合がある
後撮り(11月下旬〜12月頃)お参りで着た衣装で撮影できる 七五三の余韻に浸りながら撮影できる 混雑を避けられる場合がある七五三シーズン後のキャンペーンが少ない 子供の体調によっては撮影が難しい場合がある
当日撮影(11月中旬頃)一度で済むので手間が少ない お参り当日の子供の自然な表情を捉えられるスケジュールがタイトになる 祈祷や会食の時間が限られる 着崩れなどが気になる スタジオや神社の予約が取りにくい場合がある

5.2 写真スタジオの選び方

写真スタジオを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。

  • スタジオの雰囲気:和風のスタジオ、洋風のスタジオなど、好みの雰囲気のスタジオを選びましょう。スタジオのホームページなどで写真や動画をチェックしておくとイメージが湧きやすいです。
  • 衣装の種類:スタジオによって衣装の種類や数が異なります。希望の衣装がある場合は、事前に確認しておきましょう。人気の衣装は予約が埋まりやすいので、早めの予約がおすすめです。
  • 料金プラン:料金プランはスタジオによって様々です。撮影料、衣装代、アルバム代などが含まれているかを確認し、予算に合わせて選びましょう。また、七五三シーズンはキャンペーンを実施しているスタジオも多いので、チェックしてみましょう。
  • 口コミや評判:インターネット上の口コミや評判も参考にしましょう。実際に利用した人の感想を聞くことで、スタジオの雰囲気やサービス内容をより具体的に知ることができます。フォトスタジオの比較サイトなども活用してみましょう。
  • アクセス:スタジオの立地も重要なポイントです。自宅や神社からのアクセスが良いスタジオを選ぶと、移動の負担を軽減できます。

5.3 神社での写真撮影

神社での写真撮影は、マナーを守って行いましょう。祈祷中は撮影が禁止されている神社がほとんどです。祈祷前後に撮影を行う場合は、他の参拝者の迷惑にならないように配慮しましょう。また、三脚の使用が禁止されている神社もあるので、事前に確認しておきましょう。神社によっては専属のカメラマンを手配できるところもあります。

撮影ポイントとしては、鳥居、拝殿、手水舎など、神社らしい風景を背景にするのがおすすめです。また、自然光を活かして撮影すると、より美しい写真に仕上がります。紅葉の時期であれば、紅葉を背景にした写真も素敵です。

5.4 撮影時の注意点

スムーズに写真撮影を行うために、以下の点に注意しましょう。

  • 子供の機嫌:子供がぐずってしまうと、なかなか良い写真が撮れません。お気に入りのおもちゃやお菓子を持参するなど、子供の機嫌を損ねないように工夫しましょう。休憩を挟みながら撮影することも大切です。
  • 天候:当日の天候によっては、屋外での撮影が難しい場合もあります。雨天時の代替案なども事前に考えておきましょう。スタジオ撮影の場合は天候に左右されないので安心です。
  • 持ち物:カメラ、予備のバッテリー、充電器、メモリーカードなどは忘れずに持参しましょう。また、着替えや飲み物、おやつなども必要に応じて準備しておきましょう。
  • 事前の打ち合わせ:スタジオ撮影の場合は、事前にカメラマンと希望のポーズや構図などを打ち合わせておくとスムーズです。神社での撮影についても、家族で撮影したい場所やポーズなどを事前に話し合っておきましょう。

6. 七五三お参り当日の持ち物リスト

忘れ物がないか、前日までにしっかりと確認しておきましょう。スムーズな七五三参りができますように、持ち物リストを参考に準備を整えてください。

6.1 祈祷に必要なもの

持ち物説明
初穂料神社へのお礼として納めるお金です。のし袋に入れて持参しましょう。金額の相場は5,000円~10,000円程度です。
のし袋表書きは「初穂料」または「御初穂料」とします。水引は紅白の蝶結びを使用し、下段中央には氏名を書きます。

6.2 子供の持ち物

持ち物説明
着物一式着物は事前に着付けを済ませておくか、神社で着付けてもらうように手配しておきましょう。草履やバッグなどの小物も忘れずに。
履き慣れた靴草履に慣れていない子供は、移動時や休憩時に履き替えられるようにスニーカーなどを持参すると安心です。
千歳飴神社で購入することもできますが、事前に用意しておくのも良いでしょう。
おもちゃ/絵本待ち時間や移動中に子供が飽きてしまわないように、お気に入りのおもちゃや絵本を持参しましょう。
お菓子/飲み物ぐずってしまった時や、休憩時に必要に応じて与えられるようにしておきましょう。個包装のお菓子や飲みきりサイズのものが便利です。
ハンカチ/ティッシュ何かと必要な場面があるので、忘れずに持参しましょう。
ばんそうこう草履で靴擦れを起こしたり、転んで怪我をした時のために持っておくと安心です。

6.3 両親の持ち物

持ち物説明
フォーマルな服装スーツやワンピースなど、フォーマルな服装で参拝しましょう。落ち着いた色合いで、華美になりすぎないものを選ぶのがポイントです。
ストッキング/靴下フォーマルな服装に合わせたストッキングや靴下を着用しましょう。
バッグ貴重品や必要なものを入れるバッグを持参しましょう。大きすぎず、フォーマルな場にふさわしいものを選びましょう。
財布初穂料や食事代、交通費など、現金が必要となる場面があるので、忘れずに持参しましょう。
スマートフォン/カメラ子供の晴れ姿を写真や動画で残すために、スマートフォンやカメラを持参しましょう。充電を満タンにしておくことをおすすめします。モバイルバッテリーも忘れずに。
雨具(傘/レインコート)天候に備えて、折り畳み傘やレインコートを持参しておくと安心です。

6.4 写真撮影をする場合の持ち物

持ち物説明
カメラ一眼レフカメラやミラーレスカメラなど、高画質で撮影できるカメラがあるとより美しい写真を残せます。
レンズ撮影シーンに合わせて、適切なレンズを用意しましょう。単焦点レンズやズームレンズなど、用途に合わせて使い分けると便利です。
三脚集合写真などを撮影する際に便利です。安定した撮影が可能になります。
レフ板光を反射させて、被写体を明るく照らすことができます。人物の顔色を良く見せたり、背景との明暗差を調整するのに役立ちます。

これらの持ち物を参考に、お子様の年齢や状況、当日の天候に合わせて必要なものを準備しましょう。素敵な七五三参りになりますように。

7. 七五三お参りでよくある質問

ここでは、七五三のお参りに関してよくある質問と回答をまとめました。

7.1 祈祷の予約は必要?

神社によって異なります。七五三の時期は混雑が予想されるため、事前に神社に確認し、予約が必要な場合は早めに予約することをおすすめします。特に土日祝日は混雑するため、平日にお参りできる場合は平日のほうが比較的スムーズです。

7.2 初穂料の相場は?

一般的には5,000円から10,000円程度が相場です。神社によって異なる場合があるので、事前に確認しておきましょう。のし袋の表書きは「初穂料」または「御初穂料」と書き、水引は紅白の蝶結びを使用します。

7.3 祈祷の時間は何分くらい?

神社によって異なりますが、15分から30分程度のところが多いです。祈祷中は静かに神職の方の指示に従いましょう。

7.4 子供の機嫌が悪くなった場合はどうすればいい?

小さなお子様の場合、慣れない環境で緊張したり、ぐずってしまうこともあります。事前に好きなおもちゃやおやつを用意しておくと安心です。また、祈祷中にどうしても泣き止まない場合は、一度退出しても構いません。神社の方に相談すれば、柔軟に対応してもらえることが多いです。

7.5 写真撮影のマナーは?

祈祷中は基本的に写真撮影は禁止されている神社が多いです。撮影可能な場合は、周りの方に配慮し、フラッシュ撮影は控えましょう。他の参拝者の迷惑にならないように注意することが大切です。また、神社によっては写真撮影自体が禁止されている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

7.6 千歳飴の意味は?

千歳飴は長寿の象徴とされています。細く長く伸びる形状から、子供が健やかに成長し、長生きすることを願う意味が込められています。

7.7 雨天の場合は?

雨天の場合でも、基本的には予定通りお参りを行います。雨具を用意し、濡れても良い靴で出かけましょう。お子様の衣装が濡れないように、大きめのビニール袋などを用意しておくと便利です。また、神社によっては雨天用の待合室を用意している場合もあります。

7.8 七五三のお祝いはいつ渡す?

一般的には、お参り当日またはその前後に渡します。お祝いを渡す場合は、のし袋に入れて渡しましょう。表書きは「御祝」とし、水引は紅白の蝶結びを使用します。

7.9 祖父母も一緒に参加する場合は?

祖父母と一緒に参加する場合、服装はフォーマルな服装が好ましいです。祖父母の服装についても、事前に相談しておくと良いでしょう。また、祖父母も一緒に写真撮影をする場合は、事前に写真スタジオに人数を伝えておく必要があります。

7.10 どんな持ち物を用意すればいい?

カテゴリー持ち物備考
必須初穂料のし袋に入れて準備
必須着物/スーツ子供の年齢に合った服装を用意
あると便利おもちゃ/おやつ子供がぐずった時用
あると便利飲み物特に夏場
あると便利カメラ写真撮影をする場合
あると便利ストロー子供が飲み物を飲む際に便利
あると便利ばんそうこうすり傷などに
雨天時雨具傘、レインコートなど
雨天時タオル濡れた場合に
雨天時ビニール袋着物や荷物が濡れないように

7.11 前撮り・後撮りのメリット、デメリットは?

前撮り後撮り
メリットお参り当日は時間に余裕ができる 着崩れを気にせず撮影できる 衣装の選択肢が多い成長した姿を残せる お参りの思い出と一緒に撮影できる 自然な表情を捉えやすい
デメリットお参り当日と容姿が異なる場合がある 費用が高くなる場合がある スケジュール調整が必要お参り当日に疲れている場合がある 天候に左右される 衣装の選択肢が限られる場合がある

8. まとめ

この記事では、七五三のお参りについて、祈祷の流れから服装、写真撮影まで詳しく解説しました。七五三は子どもの成長を祝い、今後の健康と幸せを祈る大切な行事です。スムーズにお参りを行うために、事前の準備が重要です。

祈祷の流れは神社によって多少異なる場合もありますが、基本的には受付を済ませ、祈祷を受け、お札やお守りを授かるという流れです。初穂料の相場は5,000円から10,000円程度で、のし袋に入れて渡します。服装は、子どもは和装が一般的ですが、洋装でも問題ありません。両親はフォーマルな服装が好ましいでしょう。スーツやワンピースなどがおすすめです。

写真撮影は、前撮りか後撮りか、写真スタジオを利用するか、神社で撮影するかなど、様々な選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットを考慮し、家族の都合に合わせて選びましょう。持ち物リストを活用し、忘れ物がないように準備しておきましょう。この記事が、皆様の七五三のお参りが素敵な思い出となるための一助となれば幸いです。

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