妊娠を望まれているご夫婦なら、妊娠発覚はうれいしいものですよね！
だけど、妊娠中はトラブルの連続…
週数ごとに起こるトラブルをご紹介してきます！
女性が一人でつらい想いをしないように、男性はぜひ支えてあげましょう！
0~3週目 妊娠しているという実感はない妊娠超初期。食生活や生活習慣を整えましょう。
4～６週目 生理が遅れて妊娠検査薬などで妊娠がわかります。
赤ちゃんは1~2mm程度と黒ゴマ程の大きさです。早い人はつわりを感じるかもしれません。つわり以外にも体がだるいと感じたり、肌が敏感になったり、頭痛など体調の変化を感じやすい時期です。
7～9週目 そろそろ母子手帳をもらいましょう！つわりがピークを迎え、便秘に悩まされる方も。一方でエコーで赤ちゃんを見ると動いている姿が確認できますよ！
10～12週目 つわりが落ち着きはじめ、だんだんと過ごしやすくなってきます。12週になると妊娠４ヶ月になり、胎盤が完成してお母さんから赤ちゃんへ栄養が送られるようになります！臓器や脳も作られる大切な時期なので、お母さんが飲む薬には注意しましょう。
13～15週目 妊婦らしい体つきになるころ。洋服が入らなくなったり少し気持ちが落ち込むこともあるかもしれませんが、体系の変化は赤ちゃんが元気な証拠でもあります。赤ちゃんに栄養を届けるために大量の血液が必要になるため、立ちくらみやめまいなどには気を付けて、鉄分を摂取するよう心がけましょう。
赤ちゃんは手足が伸びて、お母さんの声が届くようになります。
16～18週目 妊娠中期、安定期と呼ばれる時期に入り、体は全体的にふっくらしてきます。この頃、職場や周りの人に妊娠を報告する方も多いでしょう。赤ちゃんには表情が現れるようになり、胎動を感じ始めるお母さんもいます。
これからどんどんお腹が大きくなるので、骨盤ベルトなどで腰痛の対策をしていきましょう。
また、赤ちゃんに栄養を送るため、特に糖分がほしくなる時期です！
19～21週目 カルシウムやマグネシウムの補充を心掛けたい時期。お腹が大きくなってきて動くのが大変かもしれませんが、無理のない程度に運動するのもおすすめです。元々体重が増えやすいという方は、特に体重の増えすぎに気をつけましょう！妊娠生活も折り返り地点です！赤ちゃんは目が開くようになってきますよ。
22～24週目 足などのむくみをよく実感するのがこの時期です。長時間の立ち作業などは避けるのがベター。安定期ではありますが、切迫早産のリスクもあるこの時期に無理は禁物です。赤ちゃんは骨や筋肉が発達してきて、いよいよ呼吸がスタート！
25～27週目 赤ちゃんの肺呼吸が始まる時期で、高確率で性別がわかるようになります！楽しみにしていたお母さんも多いのではないでしょうか？男の子の方が早く性別がわかることが多いです。妊娠中期も最後なので、赤ちゃんを迎える準備を整えていきましょう。
28～30週目 妊娠後期に入り、後期のつわりを経験することも。足のムズムズに悩まされることもあるので、着圧ソックスを用意しておくのがおすすめです。マッサージしてみるのも良いですね。赤ちゃんの動きも活発になってきますが、体重はまだ生まれる時の半分ほどです。
31～33週目 お母さんの血液量はピークになり、動悸や息切れが起こるケースも出てきます。おっぱいのマッサージを始めたり、赤ちゃんの洋服を洗濯したりなど準備を進めましょう。臨月まで一ヶ月を切ると睡眠不足になることもありますが、赤ちゃんには影響ありません。
34～36週目 産休に入ったり、里帰りをしたりする時期になってきます。36週にはいよいよ臨月に突入して、前駆陣痛を感じることも。子宮のずいぶんと大きくなり、何をしていても苦しいと感じてしますかもしれません。赤ちゃんにもたくさん話しかけてあげましょう！マタニティフォトはこのぐらいの時期までに済ませておくと安心ですね。
37～39週目 お腹が少し下がるため久しぶりにごはんがたくさん食べられた！といううれしいこともあるかも。赤ちゃんは臓器が出来上がり、外の出る準備が整いました！いつ生まれてもおかしくない状態です！おしるしが見られたら出産間近のサイン。いつでも病院に行ける準備をしておきましょう。
逆子などで予定帝王切開を行う場合には陣痛が来る前に出産となります。
40週目 お腹の張りや痛みが大きくなってだんだん強くなってきたら本陣痛の合図！！我が子へ会いに病院へ向かいましょう！！！
体調の不良を感じる時期や内容は、本当にそれぞれ…
初期から出産までつわりが終らないケースもあれば、安定期前からお腹が出て苦しい。後期に足がつる、ムズムズする、金縛りに会うなど予期せぬマイナートラブルは妊娠にはつきものです。体調が悪い時はしっかりと休み、心や体に余裕がある時にマタニティフォトの撮影をしてリフレッシュしてくださいね！
きっと素敵な思い出になります！
